今回ご紹介しますフレームはこちら!
「増永金治郎」は福井県鯖江市の職人で、メガネ職人として55年のキャリアを持つ職人です。
特にセルロイド磨きにおいては屈指の技量を持っており、燃えやすく扱いが難しいセルロイドによってフレームを作ることのできる数少ない職人です!
今回のフレームも、そんな氏の技量が遺憾なく発揮されている作品です。
特に美しいのはカット面の磨きです。
このカット面の磨きは相当難しく、エッジ部分は磨きすぎると無くなってしまい、また下手をすればカット面も歪んでしまうことになるからです。
そのようなカット面を手作業で、ここまで美しく仕上げれるのは氏のキャリアのなせる技といえるでしょう。
機械生産とは全く異なる、職人技を是非店頭でご覧ください!
Itano
2016/08/11